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HPデザイーナズラボ
Tokyo青山の大型プリンター体験型ショールームの企画、運営

Shibayama

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HPデザイーナズラボ
Tokyo青山の大型プリンター体験型ショールームの企画、運営

課題と解決:イノベーティブなプロダクトは広告だけでものを売らなくても良い。ミッションを明確にしイベント企画で成果をだす。
 卓上インクジェットプリンターの次の主力製品として海外で、販売が伸びてきた大型プリンター。 日本国内でも認知、販売をしていくためにはどうしたら良いのか相談があった。 大型プリントでありながら、長尺もいかせる強部点をどのように受け入れてもらえるのか。ペルソナとして、まず真っ先に出てくるのはデザイナー。次にスーパの店長。迷った。最終的にこのカテゴリーのプリンターは ユーザーにどのようなメリットをもたらすのか自身で体感をしてもらうことを提案。アーリアダプターの育成を考えたのがこの画期的実体験ラボ。
 様々に想定されるターゲットユーザを実際に登場させ、機材を短期間貸し出し、後日取材するという企画。日経MAC広告賞受賞。コストとクオリティの面でまだ大判の出力を気軽に出せない1996年当時、「実体験の重要性」という観点から、後日企画プレゼンし、下記の「HP Designer's LABO」が実現しました。

グラフィクデザインが体験できる

集う、知る、使う
それが目的。

3 ヶ月の限定開設でどのような集客で隙間なく 5 台のプリンターを使って頂くのかプランを練った。

操作方法がわかり機材の説明ができるコンパニオンレディーとインクジェットの仕組みなど技術面をプロと会話できるエンジニアをこちらで 育てる前段階を経た。

またダイレクトコールのオペレーションやクレーム対応の手順もマニュアル化した。 都内の主要ステーションの駅貼りポスターの媒体を押さえ実際にこのプリンターで出力をした物を掲載した。 ターゲットの雑誌にも広告を出稿。 結果は 3 ヶ月満席状態であった。また、多種多様な媒体への取材のお願いもして無償で多くの雑誌に取り上げられた。 反響的な結果で大型プリンターは国内でも認知され使われるようになった。同業種のお客様も興味深々で訪れられてきました。

  • 開催エリア                   東京青山

  • 業界・業種                    PC ITソリューション プリンター

  • ジャンル                       アウターコミニケーション

  • プロジェクト期間         約6か月

  • スコープ                  コンセプト策定/会場選定契約/運用設計ガイドライン策定製作/コンパニオン教育/プリンティングエンジニア教育/PC・デザイン系雑誌媒体広報/A/Bテスト等運用設計/改善プログラム/運用/アートディレクション/撮影/コピーライティング/DM発送・集客

体験できるグラフィックデザインの場所

Produced in 1996

大型インクジェットの強い魅力と可能性を体験しブランディングへ。

大型インクジェットプリンター
大型インクジェットプリンターのLABO

Produced in 1996

日本で初めてのDTPの大型インクジェットプリンターによる
イノベーティブな駅ばりポスター手法の実践。 
一枚ずつの印刷が可能な画期的駅ばりポスターが実現する。
これが小さな会社でも駅ばりポスターが実現可能を伝えること。
製作者は直接媒体交渉をして掲載可能に。
JRと地下鉄、青山、新宿、渋谷、池袋、品川、東京駅等に
ラボ開始前1ヶ月間掲示。

大型インクジェットプリンターが使える
LABO開催場所

場所の選定
イレギュラーな賃貸契約交渉
会場への誘導。

90日のロングイベント。
計画と準備にさらに3ヶ月。
おおよそ計6ヶ月。

大勢に試して欲しい。

Planを考える大型インクジェットプリンター

見たことのない大型プリンターを

くまなくお客様が使う。質問に答える。

実感していただく。

それが使命。

グラフィックデザインをアシストする

ラボ会場に常に2人のコンパニオン。
5人のコンパニオンを選び機材の使い方、
機能の理解、会場での説明を
事前トレーニング。

出力体験のお客様にDTPのプロが必要。
機材のテクノロジーの説明とトラブル対応の
人材、2人が加勢。

駅バリのポスターで日本一。
駅バリのポスターで日本一。

日本初1996年
DTPの大型インクジェットプリンター
画期的駅ばりポスター。

あなたのポスターを刷ります。

ダイレクトメールは
建築家、DTP、グラフィック
デザイナー、大学教授に届けた。

グラフィックデザインをアシストする

お客様は全て予約制。まずはしっかりと5台全席順番に埋め尽くすこと。
飛び込みのお客様のため予約客の入れ替え時に使っていただく余裕も考える。
スケジュール表と睨み合う。五人のコンパニオンは出勤ローテーションを組む。
会場のエンジニアがプリンターを説明する。

カメラマン、インタビューアーのLABO

青山ラボ開始3ヶ月前の先行作業。まだ販売開始前というプロダクト。
先行の三人をオープン前、一ヶ月自由に使っていただきました。
デザイナーとレコード会社様とスーパマーケットの店長です。
取材と撮影で魅力と実用性を語ってくれました。

HP 大型インクジェットプリンタ事例広告:

様々に想定されるターゲットユーザを 実際に登場させ、機材を貸し取材する。日経MAC広告賞受賞。コストとクオリティの面でまだ大 判の出力を気軽に出せない1997年当時、「実体験の重要性」という観点から、企画し「HP Designer's LABO」が実現した。

HP 大型インクジェットプリンタ広告:

Produced in 1996

オープン2ヶ月前の広告に間に合った。
PC関連、デザイン雑誌、飲食関係の媒体に出稿されました。

HP Designer's LABO:

96年8月から10月ま での3ヶ月間実施したデザイナー対象の無 料出力体験のためのショールーム。運営のすべてをおこなった。実際には 事前研修や開催後のデータ収集等合わせ て5ヶ月におよぶ長丁場となった。コ ンパニオンの教育から、出力・DTPのスペ シャリストの教育、運営スケジュールの作成等、対象となるターゲットが得意 とする分野ということもあり、細かな対応 マニュアルの作成も可能としました。また、開催中の各デジタル系雑誌へのパブリ シティも最大限 に活かすことができた。

HP 大型インクジェットプリンタ事例広告:
HP 大型インクジェットプリンタ事例広告
HP 大型インクジェットプリンタ

埋め尽くされた来場者のリストとアンケートはクライアントに結果報告。
その後営業担当者様に引き継がれ販売活動開始。
売れ始めました。初めてみる商品、家電量販店でも取り扱いたいとのこと。
 
惜しまれて閉店。
無事プロジェクトは終了。

HP 大型インクジェットプリンタの店舗

Produced in 1996

HP 大型インクジェットプリンタ
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